モハラジオとは?

モハラジオは、電磁波や磁束など拾い、それを音波として出力するセンサーです。
開発/製造:ヤグチ電子工業
販売場所:通販/書泉グランデ/書泉ブックタワー
内部にある2つのインダクタ(巻線)が拾います。コイルは音声出力ジャックと直接つながっているため拾った磁界は音波として出力されます。
 
※現在モハラジオは生産停止状態で、公式通販の他、書泉やアマゾンでも購入できなくなり、2019年8月には公式ウェブサイトが閉鎖されました。
モハラジオが欲しい方は、ビットトレードワンが2020年1月24日より販売しているインバータモニター(自作キット)を購入するか、部品を取り寄せて自作されることをおすすめします。
センサーの内部は、主に2つのコイル(インダクタ)、導線、4極オーディオジャックから構成される(ただしイヤホンで聞く際はアンプが必要となる)。
コイルによって、電車や電気自動車などのモーターの制御波形を拾うことが出来ます。
「制御波形を拾うことが出来る」という点が、AMラジオとの違いでしょう。
例えば、こんな音が拾えます。
台北捷運C301型更新車
 
ハイブリッド車でお馴染みトヨタ プリウス。エンジン作動時は発電用コンバータの音も聞こえます。

※収録方法は、こちらをご覧ください。